意外とできる、暗算能力。

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香港で採用面接をしていたときに、どうもおかしいと思った事の一つが「暗算。」
30%*10%=3%、っていうかけ算に同意をしてもらえない場面がしばしば。
15*7=105っていう事を言っていたら「なんで解るの??」と、
ちょっと冷や汗物の会話。

 

、、、とここで不思議に思って聞いてみる、「みんなはどうしているの?」
すると、「小学校位から基本的には計算は計算機に任せる!」と自信満々に
胸を張られる。なるほど!と納得。中国でも地方によってはそうらしく
「普通ですよ」と真顔の解答。(ちなみに僕は決して数値に強い訳ではない
と思います。)ただ、彼らに計算機を使わせると、かなり早い。
よくわからない関数とかもちゃんと使える。(高校生のときに、習ったはずなのに、、、)
もちろん、地頭が悪い訳ではないのなだが、今迄

 

地頭=数値化能力×本質見極力×発想力、

 

と言うようなイメージで持っていたので、ちょっとびっくり。

 

基礎的な暗算能力は訓練の賜物なんだ、と言う事を今更ながら痛感した出来事でした。
日本人、意外と暗算能力、高い様です。

教育の捉え方。日本と他の国は違うのか?

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日本を飛び出て採用をする様になり、何度も聞いている事は「こんな何も無い、
よくわからない会社に、なんで応募したの?」という問い。
驚くほど同じ答えが返ってくるので、そしてそれが自分たちが今迄やってきた事が
正しかったのかもしれない、と自信を持たせてくれる事にもつながっていてうれしい。

 

日本で教育業をやっています。というと「NPOですか?」と聞き返される事が多く、
「いえ、バリバリビジネスです!」と返すと人によっては怪訝そうな顔をする方すらいる。それが今回アジアトップの大学の学生やキャリアセンターの方々と話をしていて言われるのは “There is a huge opportunity! good challenge!! “あまりの考え方の違いに、面食らうほど。

 

そして学生も「内定は持っています。でも、社会にインパクトを与えたい」と言ってくる子がほとんど。大好きなGuy Kawasakiさんの本に或る上記一説をそのまま言ってくる子もいたくらい。彼ら、そしてアスノバのメンバーとしては「世の中のためになる事=ニーズが有る」という捉え方を素直に出来ているのではないかな、と思いちょっとうれしくなった瞬間でした。

 

世界には僕らが解決できる問題があり、それを事業に出来る可能性がある幸運な会社もいくつかある。その中の一つになって行ける様、まっすぐ進んで行きたいと思います。

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おまけ、自分たちがホテルで採用活動をする、なんて何となく思っていなかったけれど、唐突にその日はおとずれましたとさ。

inCHINArnetへの対応。

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photo by jm3

最近、社のグランドデザインを書く事に時間を使っています。
そんな事を考えていると、昔は思わなかったERPって大事だなぁ、とか
(ツールやガジェットが好きなのも多分に関係していますが)ついついそんな話に
なりがちです。

そんな中でここ1ヶ月、というか多分アスノバを始めて海外の仕事が多くなってから非常に多く壁にぶち当たっているのが、inCHINArnet(勝手に創った造語です。)
とにかくいろんなサービスが中国では使えないのです。使えたとしても遅い。インターネットとは名ばかりで、別物だと思った方が良さそう、という位。

ご存知の通り、FacebookもTwitterもない、DropBoxも使えない、GoogleDocsも、、、
と言う所で情報共有はほぼMicrosoft一色 or 自前で立ち上げるしか無い。
とはいえ、MicrosoftのWebサービスはあまり使えるクオリティの物がない・・・

と言う事で、結構阻まれています。いろんな所が。最近ようやく、いくつかのサービスを組み合わせたり、オープンソースで使えそうな基幹系システムがあるのでそれを自社で改造して運用し始めたり、と対策の方向性が見えてきましたが、いやー時間がかかりました。

もちろん、中国だけでなくベトナムやインドネシアなど、有望そうなASEAN諸国は大なり小なり、そういった規制は有りますが、それぞれクリアーしてしっかりした足腰をシステムや情報共有、戦略プラットフォームのグランドデザインとして描いている組織は強いと思って時間をかけています。

ドメスティックなビジネスでは気にしない、ちょっとしたTipsの集大成、こんな所が数年かけてがんばって行くと明らかに競合優位制になる、そんな事を思いながら。
大企業以外のクロスボーダーな組織改善システムやネットの使い方、皆様はどうやっているんだろう?ようやく目処が立ったので、一度情報交換、したい物です。希望者は是非、コンタクトくださいませ。

掛け金の大きさとリスクマネージメント

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「採用するとき、ポーカーとか麻雀したいね」ある大先輩&大成功しているファンドマネージャーと話をしていた時に出てきた言葉、最近新興国アジアで学校を真剣に設立しようと動いていて、頭によぎります。

「日本には1円玉が、新興国には札束がマーケットに落ちてるんだよ、有田」と伝えられて、概念以外全く解らない会話をしながら、

「こんなセンスをどうやって身につけて行くんだろう」と毎度思っていたのですが、(その方は実はファンダメンタルズもめちゃめちゃ強かったり、クオンツトレーダーとカジノギャンブルの数値について”も”討論してたりするのですが・・・)月日が流れ、この分野で戦う事が必要になってきたなぁ、と産みの苦しみと楽しみを味わっていたりします。

というのも、各国・地域を回って得てきた「おお、日本以上に初期の掛け金はでかいんだ。」といz感覚が、

「そりゃ、成長余力の大きな市場・企業=高PER(株価の指標で一株あたりの利益の何倍・何年分が株価かを示すもの。高ければ高いほど、成長余力を市場が認めているとされる)だよな」という事を今更ながら認識したのです。

イニシャルの投資が大きいのであれば、「どこに張るのが正解か」「どうリスクをマネージメントするか」をしっかりしないとあっという間につぶれますし、少なくとも良いチーム・プロジェクトは運営できません。と言う事で、アジア経営の大前提は

・ イニシャルコストが高く、PERが高い市場だと言う事を認識する。
・投資余力とリスクマネージメント力勝負だと言う事も同時に認識する。

という2つが大事なんだろう、と学びながら、一つ一つ、学校設立迄のブロックを積み上げています。

ビックチャンス。優秀層は外に”も”いる。医療×アジア

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地元残留率は、東京、大阪、愛知の大都市圏では平均7割以上と高いが、それ以外の地方圏では、概して低くなっている。地元高校出身率と地元残留率の相関図(下図)を描くと、両者には正の相関があることが分かる。

ftom:社会実情データ図録

という事らしく、地方は今後どんどん医師が足りなくなる可能性が高くなりそう。
都心と違って交通インフラもないだろうから、一人当たりがカバーできる広さにも限界が出てくるだろうし、
どこかのタイミングで深刻な問題になる。

翻ってアジア新興国では「日本の医療」といえばすごくレベルが高い事が認識されていて、
「日本で学びたい」という学生は多い。だとすると、新興国の若い優秀層を奨学金付きでつれてきて、
地方大学に入ってもらい、卒業後一定期間、奨学金の見返りに地元で働いてもらうという形の国際交流を行ってはどうか?

日本の医療を学んで、地方の困っている人たちにも有効(どちらにしてもここにはコストをかけなくてはいけない。)
さらに、それが国際交流になり、いつか「日本で学んだ医療で祖国の◯◯市の医療レベルが上がった」と言われるような
国になる。国際的な尊敬も勝ち取れる良い案だと思うんだけどなぁ。

スタバで感じる就職観の違い。

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◯突然ですが、僕は外で仕事をするのが好きです。

例えばスタバ、例えばオフィスのあるビルの中に(なぜか)ある 自習室やラウンジ、
スタバが提唱するサードプレイス という考え方が非常に好きなのです。
オフィスにいると見えてこない四季(周りの景観+勝手に聞こえてくる話題や人々の表情、空気など)がすごくわかるし、そこからたくさんのヒントを貰えるので。
後、僕は集中が散漫になりがちなので、 ある程度の雑踏が有ると逆に集中できるのです。

  

◯スタバで感じる違和感。

この時期、4月1日が倫理憲章 賛同企業のオフィシャルな活動開始日、
と言う事は一般的には新4年生、マスター2年生に取ってはオフィシャルに内定が出だす日、です。
そしてまだ春休み期間でもあるので、絶好の「就職活動期間」なのですが、、、
ほとんどと言って良いほど留学生の姿を先ほどのサードプレイスでは見かけないのです。
  
スタバやタリーズ、マック、はたまたファミレスも、就職活動×留学生、という方々を見ないです。
これは僕が認識できないだけなのか、それとも僕がいっているような所には学生が来ないのか、
他にも理由があるのか、、、色々考えられるのですが、単純に年間3−4万人、出現率5%-10%の留学生の姿が見えない、というのはどうも違和感があります。

  

◯気づいた留学生にとってはチャンス?

前述僕の勝手な結論は、誤解を恐れずに言うと、単純に状況だけからであれば「あれ?留学生って就職したくないの?」って思ったりします。
  
「そんなことない!」って言われる事は100も承知で。ただ、 自分が直に接している学生にも、
多分一番言い続けているメッセージとして、
  
「この数ヶ月が人生を決めるから、思っている何倍も活動をしてください」
  
という事を言い過ぎて言い過ぎるイメージがないのです。
  
それ位(日本人、就職活動経験者から見ると)いろんな理由はあるのでしょうが留学生の就職活動は総じて活動ができていない人が多い気がします。たくさんの自己分析・模擬面接やES添削やその他諸々、そもそも「やっている」というレベルがここだけは日本人と圧倒的に(質量ともに)違うのではないか、と。

  

逆に思います。留学生=マイノリティ=それだけで目立つ。のです。そういう意味ではすごく有利。
言葉も有利、価値観も他の人と違う、それを最大限に生かすと、本当は日本人の学生にとってもすごく大事な刺激になる。と。
  
周りにいる日本人も、留学生ももっと積極的に教え合い、支え合うと、相乗効果がすごそう、そしてそれは将来の日本の姿を考えると、
  
近い未来に自分が一緒にビジネスをする(多国籍プロジェクトの)すごく良い練習になる。と。

  
「日本の就職、というのはこう」「さらには(社会から)今自分に求められている行動はこれ」という事を上手くブレークダウンして
行動に落とせる留学生(とそれに気づける日本人学生)にとっては、いまの「あまり開拓されていない就職スキルや戦い方マーケット」
はすごくチャンス。あとは気づいて、他の学生と違う行動を起こせるか、「3年生(4年生のはじめ)で就職活動なんて意味が分からない」「母国では一流大学を出ていれば就職に困らない」という偏見を捨てて、目の前に勝てるマーケットが有る所に資源を投下すればチャンスだ!!
  
・・・と昼下がりの某カフェで思う次第。

  

若いっていいですねぇ(この言葉を使う様になったら年取ったと言う事ですね。)

就活で大事な基本だけどできていない2つのこと。

年明けから当社も新卒採用やら、留学生の就職のお手伝いやらを
やっていたりするのですが、意外とできない人が多い
(かつ就職氷河期には「絶対だ!」って教えられていた)
点が2つ、結構遭遇するので 「これって日本独特?」もしくは
「これを知らないと(くだらないかもしれないけど)損をするなぁ」って思い投稿。

特に留学生の就職活動(就活)生の方!あんまり明文化されてない日本の「ジョーシキ」かも
という事で参考にしてください。
  

  
1.就職活動の時期の電話は”でるべし”
2.必ず身近に手帳を置いておき、スケジュールは「その場で」決めるべし  

  

昔は先輩から教わった物だけど、最近は(留学生、日本の学生問わず)教わっていないのでは?と思うやり取りが結構散見されます。

まあ、「くだらない、そんな事後からやってもOKでしょ」と思う気持ちも全然分かるのだけれど 、少なくとも企業側の視点に立てば

・内定は(原則)早い者勝ち。(すべての候補者を見て、一斉に内定出しをしない限り、席の数は決まっており、人事、もしくは現場のミッションはその数を「取りきる」事だから)
・その場で答えられない、手帳がない=そういう習慣がない=現場に入ると苦労する事がありありわかる。

さらに、実は結構ありがちなのは「後での返信を忘れる」事。
せっかくの出会いのチャンスを学生側がつぶしてしまう事、お手伝いしている
学生でも結構います。「あそこ、どうなった?」「あ、、、連絡してなくて・・・」
という会話、身に覚え、ありませんか?

もちろんポテンシャル採用なので、上記が「どこ迄」影響するかは人と企業次第。
でも、「採られにくい」時代だからこそ、簡単にできる事くらいはやっておきたいですね。